====== エストニア ====== 世界の最先端をいくIT大国。電子国家であり、電子国民なるものが存在し、自国民だけでなく外国人も登録が可能。 日本人の起業家たちは、エストニアで企業することも多い。 首都はタリン。 その他、リゾート地である[[パルヌ]]、商業の中心である[[タルトゥ]]、バルト海に浮かぶ島[[サーレマー島]]などが有名である。 ---- ===== 基本情報 ===== ==== 通貨 ==== 通貨はEuro(ユーロ)。 1ユーロあたり、約120.68円。補助通貨が存在し、セントという。1ユーロ=100セント。 ==== ビザ ==== 観光目的の場合、6ヵ月間で合計90日以内の滞在はビザ不要(ただしシェンゲン協定加盟国に入国した日からカウントされる)。 有効残存期間はシェンゲン協定加盟国出国時に3ヵ月以上必要となる。 ==== 物価 ==== **//1ユーロ=120.68円(2019/12/4時点)//** 物価は比較的安く、ミネラルウォーターが0.58ユーロ、公共交通機関は2ユーロから、露店やローカル食堂で外食をしても一人当たり大体6ユーロから。 タクシーはメーター式で、スタートが2.5ユーロ。そこから距離や時間によってメーターが上がっていく。 ==== 言語 ==== 英語。エストニア語。 ==== 時差 ==== 日本との時差は冬-7時間。夏-6時間。国内における時差やサマータイムなし。 ==== SIM/Wi-Fi ==== 首都タリンに限らず、様々な場所や施設でフリーWi-Fiが飛んでいる。基本的にはパスワードが必要な場合が多い為、施設の人に聞くなどしてください。 SIMカードは、様々なキャリアが3社ある。1番接続状況が良いとされているのが、super。空港を始め、街中の店舗でもSIM購入が可能。 ==== 電源プラグ ==== 電圧とプラグは、50hzの230V。 プラグはCタイプ。 ==== 気候 ==== 四季が比較的はっきりしており、冬(11~3月)、短いながらも春(4~5月)、秋(9~10月)、短い夏(6~8月)。 国土が小さいので地域差はほとんどありせん。 ==== 宗教 ==== キリスト教。エストニア人のほとんどがプロテスタント。ほかにロシア正教など。 ==== 祭り ==== フェスティバルやお祭りは、年中通して多くある。 5年に1度行われる『歌と踊りの祭典』は、エストニア最大のお祭り。1988年に行われたこの祭典では30万人が集まり、祖国独立に大きく影響した。エストニア人にとって、1番大切にされているお祭りである。 ==== 世界遺産 ==== *[[世界遺産:タリン歴史地区(旧市街)]] *[[世界遺産:シュトルーヴェの測地弧]] ===== 楽しみ方 ==== ==== 主な観光地 ==== *[[国別:エストニア:タリン]] *[[国別:エストニア:パヌル]] *[[国別:エストニア:タルトゥ]] ==== 代表的な料理 ==== *[[スルトゥ]] *[[カマ]] *[[ヘルネスップ]] *[[ブラッドソーセージ]] エストニアの主食は黒パンであり、それに合わせた料理が多い。ドイツの影響を受けてビールを使った料理が好まれる。魚料理が多いこともエストニア料理の特徴。 ==== 日常会話 ==== === 挨拶 === *「こんにちは。」 Tere!(エレ) *「名前は何ですか。」 Mis sinu nimi on?(ミッシ ヌオ オン) *「私の名前はXXXXです。」 Mina olen XXXX(ミナ オレン XXXX) *「どうもありがとう。」 Aitäh.(アレッタ) *「さようなら。」 Head aega.(ヘアダアイガ) === 数字=== *「0」 null(ヌル) *「1」 Üks(ユクス) *「2」 Kaks(カクス) *「3」 Kolm(コルム) *「4」 Neli(ネリ) *「5」 Viis(ヴィース) *「6」 Kuus(クース) *「7」 Seitse(セイツェ) *「8」 Kaheksa(カヘクサ) *「9」 Üheksa(ウヘクサ) *「10」 Kümme(キュン)