====== ドイツ ====== 中世の町並みと古城が人々を魅了する国。 首都は[[ベルリン]]。 その他、オクトーバーフェストの聖地である[[ミュンヘン]]、文化の中心である[[ケルン]]、金融都市である[[フランクフルト]]などがある。 ---- ===== 基本情報 ===== ==== 通貨 ==== 通貨はEuro(ユーロ)。1ユーロあたり、約120.68円。補助通貨が存在し、セントという。1ユーロ=100セント。 ==== ビザ ==== 観光目的の場合、6ヵ月間で合計90日以内の滞在はビザ不要(ただしシェンゲン協定加盟国に入国した日からカウントされる)。 有効残存期間はシェンゲン協定加盟国出国時に3ヵ月以上必要となる。 ==== 物価 ==== **//1ユーロ=120.68円(2019/12/4時点)//** 物価は少し高めで、ミネラルウォーターが3ユーロ、公共交通機関は1.5ユーロ〜、露店やローカル食堂で外食をしても一人当たり大体3ユーロから。 タクシーはメーター式で、スタートが3.9ユーロ。そこから距離や時間によってメーターが上がっていく。 ==== 言語 ==== ドイツ語。 ==== 時差 ==== 日本との時差は−8時間。サマータイム実施期間は3月の最終日曜AM2:00(AM3:00)~10月の最終日曜AM3:00(AM2:00)。 ==== SIM/Wi-Fi ==== 首都ベルリンに限らず、様々な場所や施設でフリーWi-Fiが飛んでいる。基本的にはパスワードが必要な場合が多い為、施設の人に聞くなどしてください。 SIMカードは、主流キャリアが3社ある。vodafone、T-mobile、O2。1番接続状況が良いとされているのが、T-mobile。空港を始め、街中の店舗でもSIM購入が可能。 ==== 電源プラグ ==== 電圧とプラグは、50hzの230V。 プラグは2タイプありCタイプとSEタイプがある。 ==== 気候 ==== 1年を通して雨が少なく湿度も低いため、夏は25℃を超える日があるものの過ごしやすい。夏でも朝晩は10℃近くにまで気温が下がるので肌寒さを感じる。 春が3月~5月、夏が6月~8月、 秋が9月~11月、冬が12月~2月。 ==== 宗教 ==== ドイツでは宗教信仰の自由が法律によって定められている。 カトリックが29.9%、プロテスタントが28.9%、イスラム教が2.6%、ユダヤ教が0.1%。 ==== 祭り ==== フェスティバルやお祭りは、年中通して多くある。 日本でも有名なオクトーバーフェストを始め、数多くの音楽祭、宗教行事などもある。 ==== 世界遺産 ==== *[[世界遺産:アーヘン大聖堂]] *[[世界遺産:シュパイヤー大聖堂]] *[[世界遺産:ヴュルツブルク司教館、その庭園群と広場]] *[[世界遺産:ヴィースの巡礼教会]] *[[世界遺産:ブリュールのアウグストゥスブルク城と別邸ファルケンルスト]] *[[世界遺産:ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会]] *[[世界遺産:トリーアのローマ遺跡群、聖ペテロ大聖堂及び聖母マリア教会]] *[[世界遺産:ポルタ・ニグラ ハンザ同盟都市リューベック]] *[[世界遺産:ホルステン門 ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群]] *[[世界遺産:ロルシュの大修道院とアルテンミュンスター]] *[[世界遺産:ランメルスベルク鉱山、歴史都市ゴスラーとオーバーハルツ水利管理システム]] *[[世界遺産:バンベルク市街]] *[[世界遺産:マウルブロン修道院の建造物群]] *[[世界遺産:クヴェートリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街]] *[[世界遺産:フェルクリンゲン製鉄所]] *[[世界遺産:ケルン大聖堂]] *[[世界遺産:ヴァイマルとデッサウのバウハウスとその関連遺産群]] *[[世界遺産:アイスレーベンとヴィッテンベルクにあるルター記念建造物群]] *[[世界遺産:古典主義の都ヴァイマル]] *[[世界遺産:ベルリンのムゼウムスインゼル(博物館島)]] *[[世界遺産:ヴァルトブルク城]] *[[世界遺産:デッサウ・ヴェルリッツの庭園王国]] *[[世界遺産:僧院の島ライヒェナウ]] *[[世界遺産:エッセンのツォルフェアアイン炭鉱業遺産群]] *[[世界遺産:ライン渓谷中流上部]] *[[世界遺産:シュトラールズント歴史地区とヴィスマール歴史地区]] *[[世界遺産:ブレーメンのマルクト広場の市庁舎とローラント像]] *[[世界遺産:ドレスデン・エルベ渓谷]] *[[世界遺産:レーゲンスブルクの旧市街とシュタットアムホーフ]] *[[世界遺産:ベルリンのモダニズム集合住宅群]] *[[世界遺産:ムスカウ公園]] *[[世界遺産:ローマ帝国の国境線]] *[[世界遺産:アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群]] *[[世界遺産:アルフェルトのファグス工場]] *[[世界遺産:バイロイト辺境伯歌劇場]] *[[世界遺産:ベルクパルク・ヴィルヘルムスヘーエ]] *[[世界遺産:コルヴァイのカロリング期ヴェストヴェルクとキウィタス]] *[[世界遺産:ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街]] *[[世界遺産:ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献 ヴァイセンホーフ・ジードルングの住宅]] *[[世界遺産:シュヴァーベンジュラにある洞窟群と氷河期の芸術]] *[[世界遺産:ヘーゼビューとダーネヴィアケの考古学的境界線群]] *[[世界遺産:ナウムブルク大聖堂]] *[[世界遺産:エルツ山地(クルスナホリ)鉱業地域]] *[[世界遺産:アウクスブルクの水管理システム]] *[[世界遺産:メッセル採掘場の化石発掘現場]] *[[世界遺産:カルパティア山脈のブナ原生林とドイツの古代ブナ林群]] *[[世界遺産:ワッデン海]] ===== 楽しみ方 ==== ==== 主な観光地 ==== *[[国別:ドイツ:ベルリン]] *[[国別:ドイツ:ミュンヘン]] *[[国別:ドイツ:ケルン]] ==== 代表的な料理 ==== *[[カリーブルスト]] *[[ザワークラフト]] *[[プレッツェル]] *[[アイスバイン]] *[[シュニッツェル]] *[[ポメス]] ドイツ料理は、日本国内でもとてもポピュラーであり人気が高い。東西、南北に多くの隣国と地を接しているため、それら隣国の影響を受けた料理がかなりある。また、第二次世界大戦前のドイツは、現在に比べてはるかに広かった為、いまでは他国となってしまった地方の名のついた料理も、ドイツ料理として生きている。ドイツ料理は経済的で合理性のある家庭料理が多い。 ==== 日常会話 ==== === 挨拶 === *「こんにちは。」 GutenTag.(グーテン・ターク) *「名前は何ですか。」 Wie heißen Sie(ヴィー ハイスェン ズィー) *「私の名前はXXXXです。」 ・Ich heiße XXXX.(イッヒ ハイセ XXXX) *「どうもありがとう。」 Danke schön. (ダンケ シェーン) *「さようなら。」 AufWiedersehen. (アウフ ヴィーダーゼーエン) === 数字=== *「0」 null(ヌル) *「1」 eins(アインス) *「2」 zwei(ツヴァイ) *「3」 drei(ドライ) *「4」 vier(フィーア) *「5」 fünf(フンフ) *「6」 sechs(ゼクス) *「7」 sieben(ズィーベン) *「8」 acht(アハト) *「9」 neun(ノイン) *「10」 zehn(ツェーン)