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カンボジア

誇り高きクメールの王国。 誰もが知っているアンコールワットを含めたアンコール遺跡群があり、世界中から人気の高い国。

首都はプノンペン。 その他、観光客が集まるシェムリアップ、トンレサップ湖があるトンレサップ、カンボジア随一のリゾート地であるシアヌークビルなどが有名である。


基本情報

通貨

通貨は米Dollar(ドル)又はRiel(リエル)。 1ドルあたり、約108円。1リエルあたり、約0.027円。1ドルあたり、約4080リエル。

ビザ

ビザが必要。日本にあるカンボジア王国大使館、名誉領事館で申請すれば、1~2営業日で発給される。またインターネットでも「e-ビザ」が発給されている。シェムリアップ、プノンペンの空港、また陸路の国境でもアライバルビザも発給されるが、事前に取得しておくのが望ましい。国境で取得する際、ビザの代行サービス詐欺が横行しているので要注意。通常の観光ビザ(シングルビザ)で30日間の滞在が可能。

入国予定日から6ヵ月以上のパスポート残存有効期間が必要。

物価

1ドル=108円(2019/12/7時点)

物価は安く、ミネラルウォーターが0.5ドル、公共交通機関(主にトゥクトゥクは交渉制)は6ドル〜、露店やローカル食堂で外食をしても一人当たり大体2.5~8ドル。

タクシーはドライバーとの交渉制。

言語

公用語がカンボジア独自のクメール語

時差

日本との時差は−2時間。国内における時差やサマータイムなし。

SIM/Wi-Fi

カンボジア全体的にフリーWi-Fiが飛んでいる場所は多いが、接続状況があまり良くない。 SIMカードは、主流キャリアが3社ある。Cellcard、Mettfone、Smart。 短期滞在かつ田舎でも接続状態が良いのはCellcard。長期滞在におすすめなのはMettfone。SNS利用が主な方はSmartがいちばんお得。

電源プラグ

電圧とプラグは、50hzの220V。 プラグは3タイプあり日本と同じAタイプ、その他SEタイプ、Cタイプがある。

気候

常夏であり、日本の7、8月の気温と考えて良い。雨季(6~11月)と乾季(11~5月)に分かれている。

宗教

カンボジア人の大半が仏教徒(上座部仏教)。 そのほかイスラム教(殆どのチャム族)、カトリックなどもいる。

祭り

フェスティバルやお祭りは、年中通して多くある。 特に、何かを祝福・記念する祝日兼祭日が多い。

世界遺産

楽しみ方

主な観光地

代表的な料理

カンボジア料理は、クメール料理ともいい、独自の料理にタイやベトナムの食文化と融合したようなものが多い。過去にフランス領地ということもあり、意外にもパンが非常に美味しい。

日常会話

挨拶

数字