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ブータン

ブータン王国、通称ブータンは、南アジアに位置する立憲君主制国家。 北は中国、東西南はインドと国境を接する。 首都はティンプー。


基本情報

通貨

通貨はngultrum(ニュルタム)。補助通貨はCh.(チェルタム)略称はBTN。

パスポート/ビザ

・パスポート残存期間

申請時6ヶ月以上必要。

・ビザの種類

事前にブータン旅行を扱う旅行会社で入国許可書を取得。 ビザは入国時に発給。

物価

1ニュルタム=円 (2024/04/28時点)

旅行者はブータン政府が定めた「公定料金」を払わなければならない。 公定料金には宿泊費、食費、移動費、ガイド費用がすべて含まれており、旅行者はその方法でしか観光をすることができない。 物価に対してこの公定料金は高めだが、1日分の公定料金×滞在日数分を支払うとその他の追加料金はほとんど必要ない。 公定料金は季節と入国する人数によって異なり、一人当たり200~290ドルほど(~円)。 公定料金には以下の費用が含まれている。

内国税US$65(円)、手数料(利権料を含む)

宿泊費

食事代

ガイド費用

国内移動費用

トレッキングツアーのキャンプ設備、運搬代

言語

公式にはチベット語系のゾンカ語が公用語である。 また、ネパール語と英語も広く使われている。 その他、ツァンラカ語、シッキム語、ザラ語、リンブー語、ケン語、バンタワ語等が話されている。

時差

日本との時差は-3時間。

SIM/Wi-Fi

ブータンでSIMを購入できる通信会社はB-Mobile、 TashiCellがある。 SIMカード購入の際にはパスポートの提示が必要となるので注意。

電源プラグ

プラグのタイプはBタイプ。 電圧は230~240ボルト、周波数は50ヘルツ。

気候

山間部のため、昼夜の温度差が大きい。 夏だと25度程度まで上がるが、最低は10度くらいまでとなり長袖は必須。

宗教

ブータンの宗教は大きく3つに大別される。 チベット仏教(ドゥク派)を信仰、ゾンカ語を主要言語とし、西部に居住するチベット系のガロン(Ngalong)と呼ばれる人々。 チベット仏教(主にニンマ派)を信仰、ツァンラ語を母語とし、東部に居住するアッサム地方を出自とするツァンラ(シャーチョップ族)と呼ばれる人々。 ヒンドゥー教徒でネパール語を話し、南部に居住するローツァンパと呼ばれるネパール系住民。

祭り

パロ・ツェチュ

ブータン最大の祭り。 パロ・ゾンに隣接するデヤンカ広場で5日間にわたって開催され、躍動的な仮面舞踊「チャム」や村の女性たちの踊り、黒帽「シャナ」の舞いなどの演目が次々に繰り広げられる。 中でも最終日にご開帳されるトンドル(大掛仏)は見もの。

世界遺産

空港から中心地まで

ブータンは公定料金により現地ガイドが手配されているため、1人で行動することはほとんどない。 空港でガイドと落ち合い市内中心地まで行くのが普通。

大使館情報

住所:Plot No.4&5,50-G Shantipath, Chanakyapuri,New Delhi 110021

在ブータン日本大使館HP

電話:+91-11-4610-4610/2687-6581~3

その他追記事項


楽しみ方

主な観光地

プナカ・ゾン

トンサ・ゾン

パロ・ゾン

タクツァン僧院

代表的な料理

アクティビティ

日常会話

挨拶

数字

近隣の国

中国

インド

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