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レバノン

レバノン共和国(レバノンきょうわこく、アラビア語: الجمهوريّة اللبنانيّة‎)、通称レバノンは、西アジア・中東に位置する共和制国家。北から東にかけて、シリアと、南にイスラエルと隣接し、西は地中海に面している。首都はベイルート。


基本情報

通貨

通貨はLebanon Pound(レバノン・ポンド)。補助通貨のピアストルは現在使われていない。略称は LBP。

米ドルが広く流通しており、1USD=1,500LBPが固定相場とされている。 買い物をする際やホテル、レストランなどでも米ドルでの支払いが行われている。

パスポート/ビザ

・パスポート残存期間
有効残存期間は入国時に6ヵ月以上必要。

・ビザの種類
ラフィク・ハリーリ国際空港到着時に1ヵ月有効なビザが無料で取得できる。イスラエルの出入国記録があるとビザは発給されない。

物価

1現地通貨=円 (2024/04/29時点)

1.5リットルのミネラルウォーターが1000ポンド(円)、タクシーは市内移動が1,200ポンド(円)、パンは1斤1,000ポンド(円)。外食は安いところだと一食あたり約1,500~2,000ポンド(円~円)になる。

言語

公用語はアラビア語。
フランス語と英語も通じることが多い。

時差

日本との時差は-7時間。
サマータイムの時-6時間。

SIM/Wi-Fi

SIMを購入できる通信会社はAlfa,Touch。

電源プラグ

プラグのタイプはCタイプ。 電圧は110Vまたは220V。周波数は50Hz。

気候

年間を通じて比較的温暖な気候。
6月~9月は気温が35度以上まで上昇することが多いが、雨は少ない為乾燥している。日差しも強い為熱中症などの注意が必要。
冬でも温暖で、気温が最低8度を下回ることはない。

宗教

国民の約半数がイスラム教。残りの半分のほとんどがキリスト教で、5%ほどがドゥルーズ派など。

祭り

預言者生誕祭
預言者ムハンマドの生誕を祝う祭り。
町を歩いているとお菓子包みをもらえたり、楽器を演奏しながらのパレードが見られる。
日程はイスラム暦によって合わせられるため、宗派によって異なる。

世界遺産

空港から中心地まで

市内までは、ベイルートのハリリ航空からタクシーまたは乗り合いタクシーで行ける。公共バスや電車はない。

タクシー場合、およそ10分~20分で市内につき、料金はおよそ30,000ポンド(円)又は25ドル(円)。ドル払いで乗ることができる。
ぼったくりも多発しているので、乗車する前に料金を確認したほうが良い。

乗り合いタクシーは「セルビス」というものがある。
ミニバンのような乗り合いタクシーで、流しのタクシーよりも比較的料金が安い。
料金はおよそ20,000ポンド(円)

大使館情報

住所:Serail Hill Area, Army Street, Zokak El-Blat, Beirut, Lebanon

電話:+961 (1) 989-751/2/3
Fax:+961 (1) 989754

在レバノン日本大使館

その他追記事項

治安について 近年は政情不安をあおる爆弾テロも起きている。
そのほとんどはベイルート南部や国境近くのため、ベイルート市内を訪れる分には問題はほとんどない。
個人で旅行する人や女性は、最低限の注意が必要。また都市部の路上では、ひったくり等も起きている。そのほか、マラダン中などはイスラム教徒への配慮が必要。日中の間、人前での飲食は避けた方がいい。

楽しみ方

主な観光地

代表的な料理

アクティビティ

日常会話

挨拶

数字

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