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国別:オーストリア

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国別:オーストリア [2020/03/09 15:35]
travelworkers
国別:オーストリア [2020/03/15 22:05] (現在)
sho
ライン 1: ライン 1:
 ====== オーストリア ====== ====== オーストリア ======
-オーストリアはヨーロッパの内陸に位置する連邦共和制国家で、首都はウィーン。+オーストリアはヨーロッパの内陸に位置する連邦共和制国家。 
 +首都はウィーン。
  
 ドイツの南方に位置し、西側はリヒテンシュタインとスイス、南側はイタリアとスロベニア、東側はハンガリーとスロバキア、北側はドイツとチェコに接している。 ドイツの南方に位置し、西側はリヒテンシュタインとスイス、南側はイタリアとスロベニア、東側はハンガリーとスロバキア、北側はドイツとチェコに接している。
ライン 12: ライン 13:
 ===== 基本情報 ===== ===== 基本情報 =====
 ==== 通貨 ==== ==== 通貨 ====
-通貨はEUR(ユーロ)。補助通貨は(ケピック)。略称はEUR。+通貨はEUR(ユーロ)。補助通貨はCENTセント)。略称はEUR。
  
 ==== パスポート/​ビザ ==== ==== パスポート/​ビザ ====
 ・パスポート残存期間 ・パスポート残存期間
  
-3月以上の残存期間が必要+オーストリアを含むシェンゲン協定実施を出国する日から3月以上の残存有効期間が必要。 
 +シェンゲン協定実施国は、アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロヴァキア、スロヴェニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク。
  
 ・ビザの種類 ・ビザの種類
  
-観光ビザが必要。 +入国を予定してい日から180日の期間内で最大90日以内の観光目的の滞在ならビザ要。
- +
-空港であれば無料のアライバルビザ(30日)を取得する事ができる。 +
- +
-陸路で入国を場合は、事前にビザ申請が必要。 +
 ==== 物価 ==== ==== 物価 ====
-**//1マナト={{rate>​AZN}}円 ({{today}}時点)//​**+**//1ユーロ={{rate>​EUR}}円 ({{today}}時点)//​**
  
-物価はく、ミネラルウォーターが0.3マナト({{currency>​AZN/JPY/0.3}}円)、メトロ0.2マナト({{currency>​AZN/JPY/0.2}}円)、パン0.2~1マナト({{currency>​AZN/JPY/0.2}}~{{currency>​AZN/JPY/1}}円)。外食をすると一食あたり3〜7マナト({{currency>​AZN/JPY/3}}円~{{currency>​AZN/JPY/7}}円)+物価はく、500mlのミネラルウォーターが1ユーロ({{currency>​EUR/JPY/1}}円)、地下鉄、バスの1日乗車券2.2ユーロ({{currency>​EUR/JPY/2.2}}円)、ファストフード5~8ユーロ({{currency>​EUR/JPY/5}}~{{currency>​EUR/JPY/8}}円)。レストランで外食をすると一食あたり20~30ユーロ({{currency>​EUR/JPY/20}}円~{{currency>​EUR/JPY/30}}円)
  
  
 ==== 言語 ==== ==== 言語 ====
-語は、アゼルバジャンだが、日常的にはロシア使用される。タート語、ユダヤ・タート語。+公用語は。 
 +日常の口使ていのは標準ドイツではなくドイツ南部などと同じ上部ドイツ語(Oberdeutsch)系の方言(オリアドイツ)である
  
 ==== 時差 ==== ==== 時差 ====
-日本との時差は-5時間。+日本との時差は-8時間。
  
 ==== SIM/Wi-Fi ==== ==== SIM/Wi-Fi ====
-SIMを購入できる通信会社はAzercell・Bakecell・Narメジャー。空港でも市内でもパスポートがあればSIMの購入は簡単にできる。ただし、空港の方が外国人価格のため、市内の携帯電話ショップでの購入がおすすめ。+SIMを購入できる通信会社はA1、DREI(3)、T-Movile、Supsu、yesss!、UPCある 
 +空港でも市内でもパスポートがあればSIMの購入は簡単にできる。ただし、空港の方が外国人価格のため、市内の携帯電話ショップでの購入がおすすめ。 
 + 
 +ウィーンで購入可能なSIMカードの中には、オーストリアだけでなく、他のヨーロッパ諸国でも使用できる「ヨーロッパ周遊SIM」がある
  
 日本からWi-Fiレンタルをして渡航をする事も可能。 日本からWi-Fiレンタルをして渡航をする事も可能。
  
 ==== 電源プラグ ==== ==== 電源プラグ ====
-プラグのタイプはタイプ +プラグのタイプは一般的にはC一部でSEタイプ。
-アゼルバイジャンの電圧は220ボルト、周波数は50ヘルツです+
  
-==== 気候 ==== +オーストリア電圧230ボルト周波数50ヘルツ
-年間を通じて強い風吹く日が多い。 +
-特に冬多く体感的に寒く感じる。 +
-夏の気温は高くなるが日本に比べると湿度が低く比較的過ごしやすい。 +
-基本的に服装は日本とあまり変わりない。 +
-旅行のシーズン4~10月頃がいい+
  
 +==== 気候 ====
 +中部ヨーロッパの温和な気候。
 +平均気温は日本でいう青森から北海道に匹敵。
 +7~8月には最高気温が35℃にも達することがあるが、日本のように湿度は高くないので蒸し暑いと感じる日は少ない。
 ==== 宗教 ==== ==== 宗教 ====
-宗教的にムスリム(イスラム教徒)95%(シア派85%、スンニー派15%)と非常い。 +宗教は約66.0%マ・カトリック属して。 
-キリスト教正教会ユダヤ教会、キリアルメニア教会少数派として存在している。+少数派としてプロテタント、ラムが存在している。
  
 ==== 祭り ==== ==== 祭り ====
  
 ザルツブルク音楽祭 ザルツブルク音楽祭
 +
 オーストリアのザルツブルクで毎年夏に開かれる音楽祭。 オーストリアのザルツブルクで毎年夏に開かれる音楽祭。
 モーツァルトを記念した音楽祭として世界的に有名である。 モーツァルトを記念した音楽祭として世界的に有名である。
ライン 72: ライン 72:
  
 ==== 空港から中心地まで ==== ==== 空港から中心地まで ====
-CTAと呼ばれる特急列車、電車、タクシーが主である。+ウィーン空港から市内まではCTAと呼ばれる特急列車、電車、タクシーが主である。
  
 CAT(シティエアポートトレイン)とは、空港とウィーン・ミッテ駅を最短16分で結ぶ特急列車。 CAT(シティエアポートトレイン)とは、空港とウィーン・ミッテ駅を最短16分で結ぶ特急列車。
 空港と市内間の移動に特化した列車なので、車内は荷物スペースや座席幅も広く確保されており非常に快適である。 空港と市内間の移動に特化した列車なので、車内は荷物スペースや座席幅も広く確保されており非常に快適である。
-片道で12.0ユーロ。+片道で12.0ユーロ({{currency>​EUR/​JPY/​12}}円)
  
 オーストリア国鉄は最もリーズナブルな料金で空港とウィーン中心部を行き来可能である。 オーストリア国鉄は最もリーズナブルな料金で空港とウィーン中心部を行き来可能である。
 ウィーン中央駅まで所要16分、ウィーン・ミッテ駅までは25分でアクセスできる。 ウィーン中央駅まで所要16分、ウィーン・ミッテ駅までは25分でアクセスできる。
-片道4.2ユーロ。+片道4.2ユーロ({{currency>​EUR/​JPY/​4.2}}円)
  
 空港と市内間の移動に利用できるタクシーは、メーター制と定額制の2種類があるが、空港と市内の移動では定額制のタクシーの方が安全かつリーズナブルである。 空港と市内間の移動に利用できるタクシーは、メーター制と定額制の2種類があるが、空港と市内の移動では定額制のタクシーの方が安全かつリーズナブルである。
-料金は利用するタクシー会社によって異なるが、だいたい40ユーロほど。+料金は利用するタクシー会社によって異なるが、だいたい40ユーロ({{currency>​EUR/​JPY/​40}}円)ほど。
  
  
ライン 97: ライン 97:
 ==== 主な観光地 ==== ==== 主な観光地 ====
 ウィーン ウィーン
 +
 ザルツブルグ ザルツブルグ
  
ライン 112: ライン 113:
 ==== 日常会話 ====  ==== 日常会話 ==== 
 === 挨拶 === === 挨拶 ===
-  *「こんにちは。」  Salam. (サラム)  +  *「こんにちは。」  Guten Tag. (グーテン・ターク)  
-  *「名前は何ですか。」  Sizin adınız nədır? (スィズィン ​アドゥヌズ ネドゥル+  *「名前は何ですか。」  Wie heißen Sie? (ー・ハイセィー?
-  *「私の名前はXXXXです。」  Mənim adım XXXX. (メニム アディム ​XXXX) +  *「私の名前はXXXXです。」  Ich heiße ​XXXX. (イヒ・ハイセ ​XXXX) 
-  *「どうもありがとう。」  Təşəkkür edirəm. (テシェッキュル エディレム+  *「どうもありがとう。」  Danke. (ダンケ
-  *「さようなら。」  Xudahafiz. (フダハフ)+  *「さようなら。」  Auf Wiedersehen. (アウフ ーダーゼーエン)
  
 === 数字=== === 数字===
-  *「0」  ​sıfır(スフル) +  *「0」  ​null(ル) 
-  *「1」  ​bir (ビル+  *「1」  ​eins (アインス
-  *「2」  ​iki (イ+  *「2」  ​zwei (ツヴァイ) 
-  *「3」  ​üç (ユチ+  *「3」  ​drei (ドライ
-  *「4」  ​dörd (デルド+  *「4」  ​vier (フィーア
-  *「5」  ​beş (ベシ+  *「5」  ​fünf (フンフ
-  *「6」  ​altı (アルトゥ+  *「6」  ​sechs (ゼクス
-  *「7」  ​yeddi (イェッディ) +  *「7」  ​sieben ​(ーベン
-  *「8」  ​səkkiz ​(セッキズ+  *「8」  ​acht (アハト
-  *「9」  ​doqquz ​(ドックズ+  *「9」  ​neun (ノイン
-  *「10」 ​on (ン)+  *「10」 ​neun (ツェーン)
  
 ==== 旅人の口コミ ==== ==== 旅人の口コミ ====
  
国別/オーストリア.1583735739.txt.gz · 最終更新: 2020/03/09 15:35 by travelworkers