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--- 国別:カタール [2020/03/17 20:51]
travelworkers 作成
+++ 国別:カタール [2020/03/20 16:48] (現在)
travelworkers
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 ====== カタール ======
-アゼルバイジャン共和国は、南コーカサスに位置する共和制国家。東ヨーロッパに含められることもある。
+カタールは、中東・西アジアに位置する立憲君主制国家。
-北はロシア、北西はジョージア（グルジア）、西はアルメニア、南はイランと四つの国と接しており、東はカスピ海に面している。
+首都はドーハ。
+アラビア半島東部にあるカタール半島のほぼ全域を領土とする。面積は日本の秋田県と同程度。
+ペルシア湾に面し、南はサウジアラビア、ペルシャ湾を挟み北西はバーレーンに、北はイランに、東はアラブ首長国連邦に向かい合う。
-親日の人が多いという事でも有名。
-また、カスピ海からの石油を求め、近年多くの外資系企業がアゼルバイジャンへやってきている。
-アルメニア人が多数居住する西部のナゴルノ・カラバフ地方は、事実上独立した状態となっていますが、ナゴルノ=カラバフは現在も未承認国家となっている。
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 ===== 基本情報 =====
 ==== 通貨 ====
-通貨はmanat(マナト)。補助通貨はqəpik（ケピック）。略称はAZN。
+通貨はQatari Riyal(カタール・リヤル)。補助単位はディルハム（Dirham）で、1リヤル=100ディルハム。略称はQAR。
 ==== パスポート/ビザ ====
 ・パスポート残存期間
-入国時3ヶ月以上の残存期間が必要
+残存有効期間が6ヵ月以上必要。
+また、査証欄余白は2ページ以上必要。
 ・ビザの種類
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 空港であれば無料のアライバルビザ（30日）を取得する事ができる。
-陸路で入国をする場合は、事前にビザ申請が必要。
 ==== 物価 ====
-**//1マナト＝{{rate>AZN}}円 ({{today}}時点)//**
+**//1リヤル＝{{rate>QAR}}円 ({{today}}時点)//**
+カタールの物価は基本日本より高いが、産油国であるためバスやタクシーは安い。
-物価は安く、ミネラルウォーターが0.3マナト（{{currency>AZN/JPY/0.3}}円）、メトロが0.2マナト（{{currency>AZN/JPY/0.2}}円）、パンは0.2~1マナト（{{currency>AZN/JPY/0.2}}~{{currency>AZN/JPY/1}}円）。外食をすると一食あたり3〜7マナト（{{currency>AZN/JPY/3}}円~{{currency>AZN/JPY/7}}円）
+ミネラルウォーターが1リヤル（{{currency>QAR/JPY/1}}円）、電車が10リヤル（{{currency>QAR/JPY/10}}円）、外食をすると一食あたり150リヤル（{{currency>QAR/JPY/150}}円）。
 ==== 言語 ====
-国語は、アゼルバイジャン語だが、日常的にはロシア語も使用される。タート語、ユダヤ・タート語。
+公用語はアラビア語である。
+外国人労働者が多く、イギリスの植民地であったことから、英語も広く理解されている。
+その他、ヒンディー語、ウルドゥー語、マラヤーラム語、タミール語、ネパール語、タガログ語。
 ==== 時差 ====
-日本との時差は-5時間。
+日本との時差は-6時間。
 ==== SIM/Wi-Fi ====
-SIMを購入できる通信会社はAzercell・Bakecell・Narがメジャー。空港でも市内でもパスポートがあればSIMの購入は簡単にできる。ただし、空港の方が外国人価格のため、市内の携帯電話ショップでの購入がおすすめ。
+カタール国内企業のOoredooがメジャー。空港でも市内でもパスポートがあればSIMの購入は簡単にできる。
 日本からWi-Fiレンタルをして渡航をする事も可能。
 ==== 電源プラグ ====
-プラグのタイプはＣ、Ｆタイプ
+電圧は240V、周波数は50Hz。
-アゼルバイジャンの電圧は220ボルト、周波数は50ヘルツ。
+プラグタイプはBF。
 ==== 気候 ====
-年間を通じて強い風の吹く日が多い。
+国土の全域が砂漠気候にあり、年間降水量は約100ミリ。
-特に冬は多く、体感的に寒く感じる。
+ドーハのベストシーズンは気温が下がり比較的過ごしやすい11月～3月。
-夏の気温は高くなるが日本に比べると湿度が低く比較的過ごしやすい。
-基本的に服装は日本とあまり変わりない。
-旅行のシーズンは4～10月頃がいい。
 ==== 宗教 ====
-宗教的にはムスリム（イスラム教徒）が95%（シーア派85%、スンニー派15%）と非常に多い。
+.7%がイスラム教、13.8%がキリスト教、13.8%がヒンドゥー教、3.1%が仏教を信仰している。
-キリスト教正教会、ユダヤ教会、キリスト教アルメニア教会が少数派として存在している。
 ==== 祭り ====
-犠牲祭
+犠牲祭（イード・アル＝アドハー）
-ラマダーン明けの祝祭の一つで、ヒジュラ暦の12月10日から4日間に渡って祝う祭。
+ラマダーン明けの祝祭の一つで、ヒジュラ暦の12月10日から4日間に渡って祝う。
-毎年日程は変わる
 ==== 世界遺産 ====
-  *[[世界遺産:城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔 ]]
+  *[[世界遺産:アル＝ズバラの考古遺跡]]
-  *[[世界遺産:ゴブスタンの岩絵の文化的景観 ]]
-  *[[世界遺産:シャキの歴史地区とハーンの宮殿]]
 ==== 空港から中心地まで ====
-バスもしくはタクシーがある。
+公共バス、Uber、タクシーの3つの方法がある。
-タクシーの場合だと市内までは20～30マナトが相場。
+バスに乗る場合は、SmartCardを入手し、777番バスに乗る。
-バスは1.3マナト。
+バスの車内でも運転手さんから購入可能。
-「バクカード」と呼ばれるカードを購入する必要がある。
-時間運行しており、時間帯によって異なるが、大体30分-60分おきにくる。
-空港から市内までは、30～40分ほどかかる。
+Uberの場合事前に価格もわかり現金も不要。
+タクシーは、バス乗り場とは反対側で制限エリア内を出て、左側。
 ==== 大使館情報 ====
-住所：Hyatt Tower III, 6th Floor, Izmir Str. 1033, az1065 Baku, Azerbaijan
+住所：Al Shabab Street, New Diplomatic Area, Onaiza, Doha, State of Qatar P.O. Box 2208
-電話：（994-12）4907818～19
+電話：(+974)4440-9000
 ==== その他追記事項 ====
-ナゴルノ・カラバフへの渡航歴が確認された場合はアゼルバイジャン入国が拒否される可能性あり。
-ナゴルノ・カラバフのビザをパスポートに貼らない方法が可能のため、ナゴルノ・カラバフへ渡航後にアゼルバイジャンへ入国をしたい場合は、ビザを貼らないようにすると良い。
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 ===== 楽しみ方 ====
 ==== 主な観光地 ====
-バクー
+ドーハ
 ==== 代表的な料理 ====
-  *ピティ
+  *Fattoush（ファトゥーシュ）
-  *ドーヴァ
+  *Machboos（マクブース）
-  *クフタ-ボズバシュ
+  *Hummus（フムス）
-  *ドルマ
+  *Tabbouleh（タブーリ）
-  *ケバブ
+  *Shawarm（シャワルマ）
 ==== アクティビティ ====
 ==== 日常会話 ====
 === 挨拶 ===
   *「こんにちは。」 　Salam. (サラム)
-  *「名前は何ですか。」 　Sizin adınız nədır? (スィズィン アドゥヌズ ネドゥル)
+  *「名前は何ですか。」 　Ma esmouk? (マ　エスモウク？)
-  *「私の名前はXXXXです。」　　Mənim adım XXXX. (メニム アディム XXXX)
+  *「私の名前はXXXXです。」　　Esmee XXXX. (エスメー XXXX)
-  *「どうもありがとう。」 　Təşəkkür edirəm. (テシェッキュル エディレム)
+  *「どうもありがとう。」 　Shokran. (ショクラン)
-  *「さようなら。」 　Xudahafiz. (フダハフィズ)
+  *「さようなら。」 　Ma’a salama. (マア　サラマ)
 === 数字===
-  *「0」  sıfır(スフル)
+  *「0」  Sifr(ｽｨﾌｨﾙ)
-  *「1」  bir (ビル)
+  *「1」  waaHid (ﾜｰﾋﾄﾞ)
-  *「2」  iki (イキ)
+  *「2」  ithnaani (ｲｽﾅｰﾆ)
-  *「3」  üç (ユチ)
+  *「3」  thalaatha (ｻﾗｰｻ)
-  *「4」  dörd (デルド)
+  *「4」  arbaca (ｱﾙﾊﾞｧ)
-  *「5」  beş (ベシ)
+  *「5」  khamsa (ﾊﾑｻ)
-  *「6」  altı (アルトゥ)
+  *「6」  sitta (ｽｨｯﾀ)
-  *「7」  yeddi (イェッディ)
+  *「7」  sabca (ｻﾊﾞｧ)
-  *「8」  səkkiz (セッキズ)
+  *「8」  thamaaniya (ｻﾏｰﾆｧ)
-  *「9」  doqquz (ドックズ)
+  *「9」  tisca (ﾃｨｽｱ)
-  *「10」 on (オン)
+  *「10」 cashara (ｱｼｬﾗ)
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