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ヴィエリチカとボフニアの王立岩塩坑群

基本情報

登録年

1978年 (2008年範囲変更・2008年、2013年範囲拡大)

登録区分

文化遺産

登録基準

(ⅳ)歴史上の重要な段階を物語る建築物、その集合体、科学技術の集合体、あるいは景観を代表する顕著な見本である。

世界遺産の登録基準

ポーランド

アクセス

最寄りの空港はクラクフ空港。クラクフ空港から市内まで、クラクフ中央駅からヴィエリチカとボフニアの王立岩塩坑群まではそれぞれ電車やバスでアクセス可能。

情報

世界最古の岩塩採掘場。ここから産出される岩塩が、ポーランドの財源の3分の1を占めていた時期もある。

地下通路は250kmにも及び、地下101mの「聖キンガ礼拝堂」には塩で作られた天井や壁、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』のレリーフがある。