ポーランド共和国(ポーランドきょうわこく、(ポーランド語: Rzeczpospolita Polska)、通称ポーランドは、国連の区分では東欧、米CIAの区分では中央ヨーロッパに位置する共和制国家。欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国。首都はワルシャワ。
通貨はzloty(ズウォティ)。補助通貨はgrosz(グロシュ)。略称は PLN。
・パスポート残存期間
入国時、滞在日数に加えて90日以上の残存有効期限が必要。
・ビザの種類
ポーランドを含むシェンゲン協定加盟国に入国する場合、そう滞在日数が90日以内かつ観光目的の場合ビザは不要。
1現地通貨=円 (2023/06/10時点)
1.5リットルのミネラルウォーターが1ズウォティ(円)、タクシー初乗り料金が2.2ズウォティ(円)、パンは0.3ズウォティ(円)。外食は安いところだと一食あたり約10~15ズウォティ(円~円)になる。
公用語はポーランド語。
中高年層はドイツ語とロシア語、若年層はドイツ語、フランス語、英語が通じる。
日本との時差は-8時間。サマータイム時は-7時間。
SIMを購入できる通信会社はOrange,PLAY,Plus,T-Mobile。
プラグのタイプはCタイプ。電圧は220Vで周波数50Hz。
日本国内の電化製品は変圧器とプラグ変換アダプターが必要。
西部は比較的温暖な西岸海洋性気候、東部は夏でも涼しい内陸性気候。日本と同じように四季があるが、年間を通して日本よりも気温は低い。冬は曇り空が続き10月でも雪が降る地域がある。7~8月は気温が30度に達する日もあるが、湿度が低いため日本の夏よりも過ごしやすい。
カトリック教。国民のほとんどがカトリック教信者で、この数は世界一。町のいたるところに教会がある。
スキージャンプワールドカップ
ポーランドと世界各地から参加者を集めるスキージャンプの世界大会。
復活祭
春の満月後の最初の日曜日と翌日の月曜日。キリストの復活を祝う日。クリスマスと並ぶ大きな祭日。
シルヴェスターの夜
大晦日に当たるが、日本のものとは異なる。家族や親戚、友人でパーティーを催したり、夜中の12時に花火を飛ばしたりする。
ポーランドの主要空港ワルシャワ・ショパン空港から中心地までは、タクシー、電車、バスで行ける。
タクシーの場合は約40ズウォティ(円)で30分ほどで着く。
電車は鉄道SKMがある。1時間に1~3本ほどの頻度で間隔で走っている。
運賃は片道4.4ズウォティ(円)、約20分で着く。
バスの場合、市バス175番が1時間に3~4本に間隔で運行している。
運賃は片道4.4ズウォティ(円)、約30分で市内に着く。
税率について
ほとんどの商品の代金にPTU(VAT)と呼ばれる付加価値税が5~23%課されており、手続きをすれば、最大16.5%の税金が払い戻される。1回の買い物で200zl以上の物を購入し、購入した月の末日から3ヵ月以内に書類と領収書、未使用の商品をEU最終出発地の税関で申請してスタンプを受領し、購入日から7か月以内に払い戻しの申請をする。