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イギリス
イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドからなる連合国家。正式名称は、「グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国」。ロンドン、マンチェスターなどの大きな都市がある他、湖水地方や田園風景など様々な顔がある。
首都はロンドン。のどかで美しい風景が広がる湖水地方や、おとぎばなしの世界のようなはちみつ色の家の街並みのコッツウォルズなどがある。
基本情報
通貨
通貨単位はポンド（￡）。 １ポンドあたり、約142.17円（2019/12/22時点）。 補助通貨にペンスがあり、100ペンス＝1ポンド。
ビザ
通常、観光目的の6ヵ月以内の滞在についてビザは不要。ただし、帰国までの有効な日数分の有効期間が必要。
物価
１ポンド=約142.17円（2019/12/22時点）
消費税は20％と高いですが、食料品には適応されず、日本よりも比較的安く手に入ります。
ミネラルウォーター500mlで1ポンド程度、 外食は一人当たり10ポンド~。
美術館・博物館も入場料はタダです。
路線バスやメトロが一律0.5ポンド。 タクシーはメーター制で、初乗りは3ポンド~。
言語
英語、ウェールズ語、ゲール語、スコットランド語。
連合国家なので国（ウェールズ、スコットランドなど）によって公用語は違いますが、事実上の公用語は英語です。
時差
日本との時差は−9時間。 サマータイムあり。サマータイムになると、日本の方が8時間進む。
日本からの所要時間
ロンドンまで直行便で12時間。マンチェスターまでは直行便無し、アムステルダム経由で14時間、香港経由で22時間程度。
ロンドンへ乗り継いでいく場合、香港を経由する方法が主。20～22時間かかるが、費用は4～5万円ほど安くなる。
SIM/Wi-Fi
本人確認なしで、プリペイドSIMカード（Pay as You Go）を購入可能。
空港等で無料Wi-Fiが飛んでいる。 大手チェーンのレストランやカフェでは無料のWi-Fiが利用可能であることが多い。 大型のスーパーや郵便局でも利用可能なことがある。
電源プラグ
電圧は、50Hzの220/240V。 プラグは3本足のBFタイプが主流。 日本の電化製品を使う場合、変圧器が必要。
気候
日本同様に四季がある。夏は夜10時ころまで明るいことも。
ロンドンは7-8月は平均気温19度。12-1月は5度である。
日本に比べ、雨の日がかなり多いが（平均降水日数が東京で115日、ロンドンでは164日）降水量は少なく、傘をささない事が多い。
宗教
国境がキリスト教であり、人口の75％が信仰しているといわれる。
他には少数だが、イスラム教やヒンドゥー教を進行している人もいる。
祭り
夏にお祭りが集中している。
6月に開催される伝統的なチーズ転がし祭り、ヨークシャー・プディング・ボート・レース。8月の泥沼シュノーケルレース祭り。9月のブラック・プディングを投げる大会 その他、マラソン競技等もあるが、4月から9月に多い。
世界遺産
楽しみ方
過ごしやすい夏に行くのがおすすめ。 街中では寺院や宮殿、博物館や図書館巡りがおすすめ。地方では湖水地方へ行き、のんびり風景を楽しむ等。
主な観光地
代表的な料理
イギリス料理は日本人には不評だが、クオリティーは年々上がってきている。 定番のフィッシュアンドチップスは塩とモルトビネガーで。ティータイムの定番であり、クリームとジャムを付けて食べるスコーン。付けるクリームはクロテッドクリームという、バターと生クリームの中間のようなクリーム。 イギリス料理はパイ系が多く、とろりとしたひき肉と野菜が入っているミートパイ。 茹で卵をひき肉で包んで揚げたスコッチエッグは、下味がついているのでそのまま、もしくはトマトソースやマヨネーズ、マスタード等で。
日常会話
挨拶
- 「こんにちは。」 Good afternoon. (グッドアフタヌーン)
- 「名前は何ですか。」What’s your name? (ワッツ ユア ネイム)
- 「私の名前はXXXXです。」My name is XXXX. (マイ ネーム イズ XXXX)
- 「どうもありがとう。」 Thank you very much. (センキュー べリー マッチ)
- 「さようなら。」 Good bye. (グッド バイ)
数字
- 「0」Zero (ゼロ)
- 「1」One (ワン)
- 「2」 Two(トゥ―)
- 「3」 Three(スリー)
- 「4」 Four(フォー)
- 「5」 Five(ファイヴ)
- 「6」Six (シックス)
- 「7」 Seven(セヴン)
- 「8」 Eight(エイト)
- 「9」 Nine(ナイン)
- 「10」 Ten(テン)
