ITの発展が目覚ましく、世界第2位の人口を持つ。
首都はニューデリーまたはデリー。 その他、タージマハルのあるアーグラ、ゴールデンシティと呼ばれるジャイサルメール、漫画ワンピース・アラバスタ編の舞台となったジョードプルなどがある。
通貨はINR(インド・ルピー)。1ルピーあたり、約円。補助通貨が存在し、パイサという。1バーツ=100パイサ。
ビザにも種類があり、
A)ビザの有効期間=180日
B)1回の滞在日数=90日以内
C)ビザ期間内の訪問回数=無制限
日本国内のインド大使館や領事館またはオンラインで取得可能。 アライバルビザも空港によってあるが、ビザに関する規定の変動が激しい為あまりオススメしない。
1ルピー=円 (2024/09/13時点)
物価は安く、ミネラルウォーターが20ルピー(約円)、公共交通機関は10ルピー(約円)から、露店やローカル食堂で外食をしても一人当たり大体100ルピー(約円)から。
オートリキシャはメーター式で、スタートが18ルピー(約円)。そこから距離や時間によってメーターが上がっていく。ただ、メーターを使ってくれない運転手の方が多い為、値段交渉の必要がある。 タクシーはUberが主流である。
ヒンディー語
日本との時差は−3時間半。国内における時差やサマータイムなし。
首都デリーに限らず、様々な場所や施設でフリーWi-Fiが飛んでいる。場所によっては、接続状況が悪いところもあり。基本的にはパスワードが必要な場合が多い為、施設の人に聞くなどしてください。 SIMカードは、様々なキャリアがある。1番接続状況が良いとされているのが、Airtel。空港を始め、街中の店舗でもSIM購入が可能。
電圧とプラグは、50hzの220~240V。 プラグはB3・BF・B・Cタイプがある。
「乾季」は11月~2月頃まで。 気温も比較的落ち着くため、観光のベストシーズン。
「暑季」は3月末~5月頃まで。 デリー周辺など北部インド平原部では40度を超えることもしばしば。場所によっては50度になることもある。湿度も高い。
「雨季」は6~9月頃まで。 南部ではインド洋からの湿った空気の影響もあり、大変な雨量となることもある。
ヒンドゥー教徒80.5%、イスラム教徒13.4%、キリスト教徒2.3%、シク教徒1.9%、 仏教徒0.8%、ジャイナ教徒0.4%
フェスティバルやお祭りは、年中通して多くある。 3月には春の訪れを祝うホーリー祭、10月には母なる原理としての神を崇拝するダシャラー祭などがある。
インド料理は、日本国内でもとてもポピュラーであり人気が高い。インド料理の特徴としては、多種多様なスパイス。気候や体調によってスパイスや食材を使い分けたりと、医食同源の料理が生活の一部になっている。