東南アジア南部に位置する共和制国家。首都はジャワ島に位置するジャカルタ首都特別州。
5,110kmと東西に非常に長く、また世界最多の島嶼を抱える国家(島国)である。赤道にまたがる1万3,466もの大小の島により構成される。国の公用語はインドネシア語である。人口は2億6,400万人を超える世界第4位の規模であり、また世界最大のムスリム人口を有する国家としても知られている。
島嶼国家であるため、その広大な領域に対して陸上の国境線で面しているのは、ティモール島における東ティモール、カリマンタン島(ボルネオ島)におけるマレーシア、ニューギニア島におけるパプアニューギニアの3国だけである。
通貨はRupiah(ルピア)。補助通貨はsen(セン)。略称はIDR。
・パスポート残存期間
入国時3ヶ月以上の残存期間が必要
観光目的であればビザの必要はなし。
1ルピア=円 (2023/06/10時点)
物価はリゾート地では高く、ローカルでは安い。 ミネラルウォーターが2,000ルピア(円)、タクシーの初乗り料金が6000ルピア(円)、高級レストランで食事をすると一食あたり200,000ルピア(円)。屋台などで食事をするとー食あたり8,000ルピア(円)
国語は、インドネシア語だが、ジャワ語、バリ語などを含むオーストロネシア語族の他に、パプア諸語が使用される地域もある。
日本との時差は-2時間。
SIMを購入できる通信会社はTelkomselがメジャー。空港でも市内でもパスポートがあればSIMの購入は簡単にできる。 他にもXL AxiataやIndosatもありますがTelkomselがおすすめ。 日本からWi-Fiレンタルをして渡航をする事も可能。
プラグのタイプはCタイプ インドネシアの電圧は220ボルト、周波数は50ヘルツ。
インドネシアは赤道直下の熱帯性気候のため、乾季と雨季のふたつの季節がある。おおむね5~10月が乾季で、11~4月が雨季となる。乾季は湿度があまり高くならずに過ごしやすい。雨季は午後になるとスコールのような大雨が降り、湿度も高くなる。
宗教国家であるインドネシアでは「イスラム教」「ヒンドゥー教」「仏教」「キリスト教プロテスタント」「キリスト教カトリック」の5大宗教が信仰されている。 宗教人口としては、イスラム教(約87%)、キリスト教プロテスタント(約7%)、キリスト教カトリック(約3%)、ヒンドゥー教(約2%)、仏教(約1%)と国民の大半がイスラム教を信仰していますがインドネシア政府は5大宗教全てを国教としていて、どの宗教も憲法上で平等に権利が保障されている。
預言者誕生祭 イスラム教の預言者ムハンマドが誕生したとされる日。イスラム教ではヒジュラ暦を使用するので、西暦では毎年日にちがずれる。インドネシア国民の9割はイスラム教徒。マウリドとよばれるイスラムの聖者聖誕祭の中でも、イスラム教の始祖である預言者ムハンマドの生誕は特別なものとして祝う。モスクでコーランの読誦があり、出店などもあるが、お祭りというよりは宗教的儀式の意味合いが強く、厳かに祝われる。
中心地まで行くのに電車、バス、タクシーの3種類ある。 鉄道の場合朝10時50分~深夜23時20分まで運行しており、だいたい30分間隔で運行しており、市内中心部までは50~60分程度かかる。 タクシーで行く場合にはボッタクリの被害に遭うこともあるのるので注意。 Blue Bird社とエキスプレス社のタクシーが比較的安全。 おおよそ30〜40分で着く。
住所:Indonesia Embassy of Japan Jl. M.H. Thamrin No.24, Jakarta 10350, Indonesia 電話:(62-21) 3192-4308
リゾート地でゆっくりバカンスを楽しむのがおすすめ。
バリ島