アメリカ大陸北部に位置しする、10の州と3の準州からなる連邦立憲君主制国家である。 首都はオンタリオ州のオタワ。
アメリカ合衆国に接しており、国土面積は世界最大のロシアに次いで広い。
カナダは積極的に移民を受け入れている多民族国家。 様々な文化的背景を持った人々が生活している。
有名な文学者として、『赤毛のアン』の作者L・M・モンゴメリが挙げられる。
通貨はCanadian dollar(カナダドル)。略称はCAD。
・パスポート残存期間 残存有効期間は現地出国予定日+1日以上必要
・ビザの種類 日本人が6か月以内の観光、親族や友人訪問、出張、会議出席、就学、乗り継ぎの目的でカナダに空路で渡航する場合、ビザの取得は必要ないが「電子渡航認証カナダeTA(Electronic Travel Authorization: eTA)」の取得が必要。 陸路と海路で渡航の場合はeTAの取得は必要ない。
1カナダドル=円 (2024/09/12時点)
カナダの物価は日本と同等の価格から1〜2割高いことがほとんどで、割高だなと感じることが多い。 外食は日本と比べて特に割高な上、カナダではチップの文化がありレストランでは食事代の10〜20%のチップを渡すのがマナー。
水600mlが約1CAD(円)、地下鉄は都市や場所によってさまざまだが3~5.75CAD(円~円)。 外食は一食あたり10~25CAD(円~円)。
公用語は英語とフランス語。
日本との時差は-14時間。
SIMを購入できる大手の通信会社はROGERS、TELUS、BELL。 これら大手キャリアの提供するプランは、全体的に値段が高い。 大手通信会社なので信頼度は高く、通信のクオリティーも高い。
この大手通信キャリアの子会社は短期向けの格安SIMを販売しており、以下の6つがある。 Chatr Mobile、Lucky Mobile、City fone、Fido、Virgin Mobile、Koodo Mobile
日本からWi-Fiレンタルをして渡航をする事も可能。
プラグのタイプ日本と同じ「タイプA」。
アルゼンチンの電圧は110V〜120V、カナダの周波数は東日本と同じく60Hz。
ほぼ全域が亜寒帯・寒帯に属している。
バンクーバーやビクトリアなどがある西海岸の沿岸部は西岸海洋性気候に属し、夏は涼しく乾燥し、冬は温暖で雨が多い。
トロントやモントリオールは亜寒帯湿潤気候に属し、夏は湿度が高く蒸し暑くなる。トロントではそれほど厳しい寒さとはならないが、オタワやモントリオールではー30度になる日もあるほど寒さが厳しく降雪量も多い。
大西洋側沿岸地方は海洋性の気候の特色を有し、冬季は豪雪地帯となる。
北極圏などの北部地域は寒帯に属し、永久凍土が広がっている。
キリスト教徒が多数(77%)を占める。 内訳はカトリックが43.2%、プロテスタントが29.2%、正教会・東方諸教会が1.6%となっている。
ムスリムが2%、ユダヤ教徒が1.1%、仏教徒が1.0%、ヒンドゥー教徒が1.0%、シーク教徒が0.9%。無宗教は16.5%である。
Carnaval de Quebec(ケネバール・ド・ケベック)
2月上旬から中旬にかけて行われる世界最大の冬の祭りの1つ
バンクーバーの場合、カナダラインでダウンタウン市内にアクセス可能。 空港から市内までの料金は CA$7.95(円)。券売機はクレジットカードが使えるため、空港で両替をしなくてよい。 タクシーやUBERもあるが料金は3000円近くかかる。
トロントの場合、電車とバスとタクシーがある。 電車はUP Expressを使う。トロント空港ターミナル1の3階にある専用乗り場から乗車し、ユニオン駅へ。 バスの場合はTTCといい、費用が一番安いのがメリットだが、利用する際はおつりが出ないため事前に運賃を用意しておく必要がある。TTCはどこまで行っても一律3CAD(円)。 タクシーを使うと市内まで30分ほどで到着。60CAD(円)程度。
住所:255 Sussex Drive,Ottawa, Ontario, K1N 9E6 電話:+1 613-241-8541
バンクーバー、トロント