以前のリビジョンの文書です
ギリシャ共和国(ギリシャきょうわこく、ギリシア語: Ελληνική Δημοκρατία)、通称ギリシャは、南ヨーロッパに位置する共和制国家。
2011年国勢調査によると、ギリシャの人口は約1,081万人、面積は日本の約3分の1である。アテネは首都および最大都市であり、テッサロニキは第2の都市および中央マケドニアの州都である。
通貨は €(ユーロ)。略称は EUR。
・パスポート残存期間
入国時、滞在日数に加えて90日以上の残存有効期限が必要。
・ビザの種類
ギリシアを含むシェンゲン協定加盟国での総滞在日数が90日以内であれば、ビザは不要。それ以上の滞在になる場合は、ギリシア共和国大使館でビザの申請を行う。
1現地通貨=円 (2024/05/03時点)
公用語はギリシャ語。
日本との時差は-7時間。
SIMを購入できる通信会社はCosmote,Vodafone,Wind. Wi-Fiをレンタルして行く場合は~
プラグのタイプはCタイプ ギリシャの電圧は220ボルト、周波数は50ヘルツです。
地中海性気候に属し、全体的には温和で過ごしやすい。 夏(6~9月)は晴天が続き、日中の気温が30℃を超え、日差しもきつい。ただ湿度は低いので、日本のような蒸し暑さはない。 冬(12~3月)は、1年の間で一番雨の多い季節となる。最も気温が下がるのは1月で、アテネの月平均気温は10.3℃、北部のテッサロニキでは5.2℃となる。 山間部では降雪もある。 年間の平均気温はアテネが18.4℃、テッサロニキが15.6℃。
ギリシャの国教はギリシャ正教会で、国民の98%がこの宗教の信徒。 残り2%はイスラム教、カトリックなど。 キリスト教が普及する前の古代ギリシャでは、ギリシャ神話のオリュンポスの神々を信仰する多神教が信仰されていた。
国家記念日 第二次世界大戦中にムッソリーニの真楽に対して「オーヒ(NO)」と拒否した記念日。 この日は祝日となり、町中にギリシャ国旗が掲載され、ギリシャ各地で祭典やパレードなどが開催される。 毎年10月28日。
パトラのカーニバル ギリシャでは、肉食や飲酒、娯楽などを禁じる“四旬節”に入る前の3週間がカーニバルの期間。 ギリシャ各地でさまざまなカーニバルが開催されるが、巨大な山車のパレードが見もののパトラのカーニバルは有名。 人々は踊りや仮面を付けて、仮装行列などで大いに楽しむ。
聖灰月曜日 パトラのカーニバルが終わる”四旬節”の初日にあたる休日。 この日は凧揚げを楽しむ日でもあり、フィロパポスの丘に人々が集まる。 毎年日程は変わる。
独立記念日 オスマン帝国からの独立を記念する祝日。この日、街はギリシャの国旗で飾られ、アテネをはじめとする主要都市では記念式典や大規模なパレードが開催される。 毎年3月25日。