かつてグルジアと呼ばれていた国。2015年に国名表記をジョージアへと変えた。コーカサス山脈の村落や黒海のビーチでよく知られている。
首都はトビリシ。その他、トレッキングで有名なカズベキ、オレンジワインで有名なシグナギ、黒海に面しているバトュミ、スターリンの出身地ゴリ、コルキス王国時代の首都でであったクタイシ、などが有名である。
通貨はGEL(ジョージアラリ)。
1ラリあたり、円 (2024/09/13時点)。 補助通貨が存在し、テトリという。1ラリ=100テトリ。
ビザは不要。ノービザで1年間の滞在が可能。入国の条件としては、パスポート残存有効期間が6ヶ月以上あること、帰国時まで有効な残存期間があること。
1ラリ=円 (2024/09/13時点)
物価は安く、ミネラルウォーターが0.5ラリ(円)、路線バスやメトロが一律0.5ラリ(円)、ジョージア人の主食でもあるパンは0.5~2.5ラリ(~円)。外食をしても一人当たり大体15ラリ(円)~。
タクシーはメーター式ではなく、交渉制で距離によって異なりますが空港から市内まで安ければ20~30ラリ(~円)、高くて40~50ラリ(~円)。
ジョージア語。他国にはない、ジョージア特有の言語である。旅人からは『世界一可愛い文字』と呼ばれるほど、丸みを帯びた形が特徴的。
日本との時差は−5時間。国内における時差やサマータイムなし。
現地の現在時刻は。
首都トビリシ内で無線LAN『Tbilisi loves you』が至る所で飛んでいる。また、大抵の飲食店や宿泊施設にも無線LANが備え付けられている。しかし、地方に行くと無線LANが飛んでいないところも多々あるので注意が必要。
SIMカードは、主流キャリアが3社ある。Magti、Geocell、Beeline。1番接続状況が良いとされているのが、Magti。料金プランは500MB、3ラリ(円)からある。空港を始め、街中の店舗でもSIM購入が可能。
電圧とプラグは、50hzの220V。 EUで使われているCタイプが使用可能。
夏冬での寒暖差が非常にある。緯度が日本の東北地方とほぼ同じ。
トビリシでは、7-8月は最高気温が35度前後。1-2月は−5度前後である。
地方都市になるとこの寒暖差がもう少し開くこととなる。特に山岳地方は冬場かなり冷え込むので防寒対策は必須。
国教としてキリスト教となっている。
国内には世界遺産に登録された教会も多くあり、町の至るところに教会が散見される。
フェスティバルやお祭りは、5-10月の間に多くある。
5月にトビリシで行われる新ワイン祭り、本の祭典。6月には写真の祭典。7月には黒海ジャズフェスティバル。9月の終わりから10月の頭にかけてトビリシ音楽国際フェスティバル。
そして国内最大級のイベントが10月中旬、トビリソバが開催される。その他、様々なイベントがあるが主に収穫祭のようなものが多い。
ジョージア料理は、とても日本人に親しまれる味。鶏肉のアヒージョのようなシュクメルリ。ビーフシチューに近いオーストリ。小籠包を大きくした見た目のヒンカリを始め、食に困ることはほぼない。
全体的に肉料理が多めである。それに加えて、多くのジョージア料理にパクチー(コリアンダー)が使われている。
ジョージアの名産品として、ワインが挙げられる。ひとえにワインといっても様々な種類がある。ぶどうの品種や産地、各家庭でも作られていることからジョージア国内には無数にワインが存在している。それでいて、ワイン発祥の地としても知られている。クレオパトラおも魅了したとされるジョージアンワイン。その歴史は8000年にもなるという。
日付 | 9月13日 | 9月14日 | 9月15日 | 9月16日 | 9月17日 | 9月18日 | 9月19日 | 9月20日 |
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天気 | 雨 | 曇り | 晴れ | 曇り | 雨 | 雨 | 雨 | 曇り |
気温 | 20℃ / 31℃ | 19℃ / 29℃ | 18℃ / 27℃ | 15℃ / 24℃ | 17℃ / 24℃ | 15℃ / 20℃ | 15℃ / 22℃ | 17℃ / 19℃ |
風速 | 4m/s | 5m/s | 5m/s | 5m/s | 3m/s | 3m/s | 3m/s | 2m/s |
日の出 | 06:39 | 06:40 | 06:41 | 06:42 | 06:43 | 06:44 | 06:45 | 06:46 |
日の入 | 19:14 | 19:12 | 19:10 | 19:09 | 19:07 | 19:05 | 19:03 | 19:02 |