スウェーデン王国(スウェーデンおうこく、スウェーデン語: Sv-Konungariket Sverige.ogg Konungariket Sverige)、通称スウェーデンは、北ヨーロッパのスカンディナヴィア半島に位置する立憲君主制国家。首都はストックホルム。
西にノルウェー、北東にフィンランドと国境を接し、南西にカテガット海峡を挟んでデンマークと近接する。東から南にはバルト海があり、対岸のロシアやドイツとの関わりが深い。
通貨はKrona(クローナ)。略称は SEK。
・パスポート残存期間
シェンゲン協定加盟国出国予定日から3ヵ月以上の有効残存期間が必要。
・ビザの種類
観光目的の旅(あらゆる180日間に90日以内の滞在)なら不要。
シェンゲン協定(シェンゲンきょうてい)は、ヨーロッパの国家間において国境検査なしで国境を越えることを許可する協定のこと。 シェンゲン圏は26の国で構成されており、また2つの国が国境管理を維持しながらも協力国として参加している。
1クローナ=円 (2023/12/10時点)
1.5リットルのミネラルウォーターが17クローナ(円)、タクシー初乗り料金が45クローナ(円)、パンは25クローナ(円)。外食は安いところだと一食あたり約100クローナ~400クローナ(円~円)になる。
日本と同じくらいかやや高いくらいだが、外食は高い傾向にある。
公用語はスウェーデン語。
第二言語として英語を話す人口の割合は世界で最も高く、ほとんどの人が流暢な英語を話す。
日本との時差は-8時間。サマータイムは-7時間。
SIMを購入できる通信会社はcomviq,New Europe,Telia Company。
日本からWi-Fiをレンタルしていくことも可能。
プラグのタイプは丸2ピンのBまたはCタイプ。
220V、50Hz。日本から電気製品を持っていき利用するには変圧器が必要となる。
スウェーデンは亜寒帯湿潤気候に属している。四季がはっきりと分かれているが冬が長い。 しかしメキシコ湾流の影響を受けている為場所によっては冬の北海道よりも温暖。夏は湿度が低く過ごしやすい。
福音ルーテル教会が多数。その他に仏教などがある。
トラディショナル・クリスマスマーケット
11月末からスウェーデンの各地で1か月ほど開催される。
マーケットでは屋台の人々が民族衣装を着て、スウェーデンの伝統工芸品やホットワインなどが販売される。
ア・テイスト・オブ・ストックホルム
ストックホルム最大の食の祭典。500万人もの人が訪れ人気のイベント。
ストックホルムの人気レストランが出店し、メニューは200種にのぼる。
夏至祭
夏の到来を祝う祭り。夏至に最も近い土曜とその前日にスウェーデン各地で開催される。人々が歌ったり踊ったり、食事を楽しんだりする。
毎年6月ごろに開催される。
ストックホルム国際映画祭
ストックホルムで1990年から開かれている国際映画祭。
監督や出演者に直接質問できる機会やセミナーを受けることができる。
ルシア祭り
キリスト教の殉教者、光の聖女ともいわれる聖ルシアの祝日。各地でルシアや助手に選ばれた少女や少年たちが頭にろうそくを立て行列し、歌いながらジンジャービスケットを振る舞う。
空港から中心地まではタクシー、バス、電車でアクセス可能。
タクシーは市内中心部までおよそ40分で着く。
料金は500~780クローナ(円~円)。
バスはエアポート・コーチ(Fligbussarna)というシャトルバスがある。
10~15分間隔で24時間運行している。1:00am~5:00amまでは30~60分間隔。終点まで約45分で到着する。
料金は105クローナ(円)で、往復割引もある。
電車の場合、特急電車と普通電車の2種類ある。
特急電車は、アーランダ・エクスプレスというシャトルトレインがある。
5:05am~1:05amの間、10~30分間隔で運行。終点まで約20分。
料金は280クローナ(円)で、乗車後に車内でチケットを購入する場合は100クローナ(円)高くなる。
普通電車の場合、コミューター・トレインという電車がある。
空港からストックホルム中心駅へ向かう電車で、30分間隔で24時間運行している。中央駅までおよそ40分。
料金はおよそ125クローナ(円)。
住 所:Embassy of Japan Gärdesgatan 10 SE-115 27 Stockholm, SWEDEN
電話番号:+46-(0)8-5793-5300
FAX:+46-(0)8-661-8820
領事受付時間:月・火・木・金曜日:9:30~12:00、14:00~16:00
水曜日:9:30~12:00、14:00~17:00
VISA受付時間:月曜日~金曜日:9:30~12:00、14:00~16:00
他のヨーロッパ諸国と比べても、治安は良好。しかし、2004年の旧東欧諸国のEU加盟後、置き引きや窃盗などの犯罪は増加している。荷物から目を離さないように注意し、夜中のひとり歩きなどは控えたほうが良い。