チリ共和国通称チリは、南アメリカ南部に位置する共和制国家である。
東にアルゼンチン、北東にボリビア、北はペルーと隣接しており、西と南は太平洋に面している。首都はサンティアゴ。
1818年にスペインから独立した。
通貨はPeso chileno(チリ・ペソ)。補助通貨はCentavo(センターボ)。略称はCLP。
・パスポート残存期間
帰国時まで有効なもの。
・ビザの種類
日本国籍の人は90日以内の観光、業務、外交、公用目的であればビザなしで入国が認められている。
1ペソ=円 (2024/09/12時点)
物価は日本より少し安く、ミネラルウォーターが0.5Lで700ペソ(円)、タクシー初乗りが120ペソ(円)、卵12個は1700ペソ(円)。外食をすると一食あたり11800~17700(円~円)。
公用語はスペイン語。
日本との時差は−12時間。
SIMを購入できる通信会社はMovistar・Entel・Claroの3社。 海外から持ち込んだデバイスは30日間はIMEIの登録なしに利用できる。 Wi-Fiをレンタルして行く場合はGLOBAL WIFIやイモトのWIFIでWi-Fiレンタルが可能。
電圧は220ボルト(V)で周波数50ヘルツ(Hz)、プラグはCタイプ。
チリは南北に大変長細い国であるため、北の方から順に砂漠気候、ステップ気候、地中海性気候、西岸海洋性気候、ツンドラ気候と場所によって気候が異なる。
寒流であるペルー海流の影響により、北部でもあまり気温は上がらない。また寒流は西岸砂漠の成因であり、アタカマ砂漠は世界で降水量がもっとも少ない地域として知られている。
チリは伝統的にローマ・カトリックの国だったが、2002年にはカトリックは国民の70%ほどとなった。 福音派、またはプロテスタントが15%、エホバの証人が1%、末日聖徒イエス・キリスト教会が0.9%、ユダヤ教が0.1%、その他が4.4%、無宗教が8.3%、ムスリムと正教はそれぞれ0.1%以下となっている。
独立記念日
毎年9月18日はスペインからの独立を果たしたチリの記念日。チリの独立記念日は、学校や会社も日本のゴールデンウイークの様に一週間近くの休暇になる。国を挙げてパーティーなどを行う。
タパティ・ラパヌイ
イースター島のラパヌイと言われる文化を後世に伝えていくために1970年代から開催されるようになったお祭り。
サンティアゴ空港から市内までの移動はタクシーかバスになる。バスの場合市内まで約2時間弱。片道1900ペソ(円)。
住所:Av.RicardoLyon520,Providencia,Santiago,Chile (Casilla124,Correo35,Santiago,Chile) 電話:(56-2)2232-1807 Fax:(56-2)2232-1812 http://www.cl.emb-japan.go.jp/index_j.htm
アルマス広場
モネダ宮殿
マーブルカテドラル
プンタアレーナス
オソルノ山