バングラデシュ人民共和国、通称バングラデシュは、南アジアにあるイスラム教徒主体の国。 首都はダッカ。 北と東西の三方はインド、南東部はミャンマーと国境を接する。南はインド洋に面する。 1971年にパキスタンから独立。バングラデシュはベンガル語で「ベンガル人の国」を意味する。 都市国家を除くと世界で最も人口密度が高い国で、人口数は世界第7位。
通貨はTaka(タカ)。補助通貨はPaisa(パイサ)略称はBDT。
・パスポート残存期間
入国時6ヵ月以上必要。
・ビザの種類
事前にビザ取得が必要。
1タカ=円 (2023/06/10時点)
バングラデシュの物価は、ミネラルウォーターが15タカ(円)、バングラデシュ料理は150~250タカ(~円)。
バングラデシュの公用語はベンガル語。 また、英語も官公庁や教育機関で使用されており事実上の公用語である。
日本との時差は-3時間。
バングラデシュでSIMを購入できる通信会社はグラミンフォン、Robi Airtel、バングラリンクがある。 バングラデシュ最大手はグラミンフォンで、通信カバー範囲が一番広いと言われている。 3社ともダッカの空港にショップがある。 バングラデシュでsimを買うときはパスポートが必要。
プラグのタイプはC、D,G、Kタイプ。 電圧は220ボルト、周波数は50ヘルツ。
熱帯性の気候で、冬季も朝晩以外は比較的温暖。 雨季と乾季にはっきりとわかれており、5月頃から10月までが雨季で相当の雨が降る。 この時期はサイクロンや竜巻なども発生し、雨季には毎年決まって洪水により大きな被害が出る。 交通にも影響が出るため、旅行には適さない。
ほとんどがイスラム教、で次いでヒンドゥー教、少数派だが仏教、キリスト教も存在する。
イード・ウル・フィトル
犠牲祭
ダッカ国際空港から市内へは鉄道、タクシーがある。 鉄道の場合、空港駅からダッカ中央駅まで電車が出ており、所要時間は40分ほど。 料金は45タカ(円)。 タクシーは空港内にあるブースで依頼するか、空港外のタクシーだと値段交渉が必要。
バゲルハットのモスク都市
バハルプールの仏教寺院遺跡群
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