モルディブ共和国は、アジアのインド洋にある島国で、インドとスリランカの南西に位置する。 目の前には透き通るようなブルーの海と、真っ白な砂浜に抱かれたアイランド・リゾート、モルディブ(モルジブ)。インド洋に浮かぶ島々は、そのあまりの美しさからこの海域を航海していた人々が「真珠の首飾り」と名付けたほど。
通貨はMaldives Rufiyaa(モルディブルフィア)。補助通貨はLaari(ラーリ)。略称は MVR。 ※US$が広く通用しており、リゾートでの支払いはUS$の場合がほとんど。
・パスポート残存期間
入国時6ヶ月以上
・ビザの種類 30日以内の滞在はビザ不要。
入国時に空港で30日間滞在可能な許可が発給される。 復路航空券、ホテル予約確認書または1日につきUS$15以上の滞在費支払能力証明(現金およびクレジットカード等)が必要。 黄熱病感染地域から入国する場合、黄熱病予防接種証明書が必要。
1現地通貨=円 (2023/12/10時点)
物価は日本と変わらない、もしくは物によっては高く、特にリゾート地は高い。リゾート地の物価は、ミネラルウォーター3~5ドル(円~円)、スパ1時間あたり60~80ドル(円~円)、外食をすると一食あたり20~40ドル(円~円)
公用語はディベヒ語。 また、英語もよく通じる。 リゾート島によってはフランス語、スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語、イタリア語も話されている。
日本との時差は-4時間。
SIMを購入できる通信会社はDhiraagu(ディラグ社),OOREDOO. 日本からWi-Fiレンタルをして渡航をする事も可能。
プラグのタイプはB/B3/BF。
モルディブは高温多湿の熱帯性気候。 4月が最も暑く12月が最も涼しくなるが、1年を通して気候の変化は少なく、平均気温は29〜32度。 Tシャツで過ごせる。
イスラム教のスンナ派が国教。 住民のほぼ100%がイスラム教徒である。
モルディブの祭りと祝日は宗教的祭りや国の祭り、イベントなどを祝う。 宗教的な祝日や国民の祝日のいくつかはイスラム暦の日にちで祝われるが、独立記念日などの国民の祝日は西暦に基づいている。
ヴェラナ国際空港から首都マレまでの行き方はフェリー、バス、タクシーでの移動が可能。 フェリーで行く場合、片道 US$1もしくは10ルフィア(円) 公共フェリーに時刻表はなく、10分毎に運航している。 所要時間は約10分。
(住所) 8th Floor, Aagé Building, 12 Boduthakurufaanu Magu, Henveiru, Malé, 20094, Republic of Maldives
(連絡先) 電話:(+960) 3300087 Fax:(+960) 3300065
(開館時間) ・金・土・祝日を除く ・大使館 事務所
日曜日から木曜日まで 8:15~12:30 13:30~17:00
・領事窓口
日曜日から木曜日まで 10:00~12:00 14:00~16:00
モルディブでは「ターナ」と呼ばれるアラビア語をシンプルにした文字が使用されている。