ラオスは、東南アジアのインドシナ半島に位置している国家。 南アジア諸国連合加盟国、人口約691万人、首都はヴィエンチャンである。
面積は日本の約63%に相当し、国土の約70%は高原や山岳地帯である。 北は中国、東はベトナム、南はカンボジア、南西はタイ、北西はミャンマーと国境を接する。
日本はラオスに対し1976年より文化無償協力を実施しており、様々な分野で交流を行っている。
通貨はkip(キープ)。略称はLAK。
・パスポート残存期間
入国時に6ヵ月以上の残存有効期間と、査証欄に空白ページが見開き2ページ以上。
・ビザの種類
観光・業務目的で、かつ15日間以内の滞在であればビザは不要。 それ以上の滞在にはビザが必要になる。
各国際空港にて到着時に30日間有効のビザが取得可能。料金は$30。 陸路で入国する際、国境でビザが取得できる場所とできない場所がある。 東京にあるラオス大使館でも最大30日間有効のビザが取得可能。
1キープ=円 (2024/09/13時点)
物価は日本より少し安い程度で、ミネラルウォーターが2000キープ(円)、バスが15000キープ(円)、屋台の麺類などは10000キープ(円)。外食をすると一食あたり30000〜50000キープ(円~円)
言語はラーオ語が公用語である。
日本との時差は-2時間。
SIMを購入できる通信会社はLaoTelecom(ラオ・テレコム)、ETL(イー・ティー・エル)、Unitel(ユニテル)、Beeline(ビー・ライン)がメジャー。 実際に現地ラオス人の利用者が多いのはLaoTelecom。 空港でも市内でもパスポートがあればSIMの購入は簡単にできる。
日本からWi-Fiレンタルをして渡航をする事も可能。
プラグのタイプはA、C。 電圧は220ボルト、周波数は50ヘルツです。
雨季と乾季がある。
暑季が2月下旬頃から5月。4月から5月の平均気温は30度近くまで上昇し、最高気温が40度を超える日も。 雨季が6月から10月。ただし1日中雨が降り続く日は少なく、短時間に大雨が降る。 乾季は11月から2月下旬。降雨はほとんどない。12月、1月頃は、気温が下がる。
宗教は上座部仏教が60%、アニミズムやその他の宗教が40%。
タート・ルアン祭り
毎年12月にビエンチャンの仏塔タート・ルアンで催される。 ラオス仏教の象徴ともいえる存在のタートルアンを目指し、ラオス全土から僧侶や信者が集まり、約1週間ほど賑わいます。
ロケット祭り
4~6月ごろに開催される、自家製ロケットを飛ばすお祭り。 近年では飛距離を競うコンペが開催され、様々なグループでエントリーしてロケットを飛ばしている。
首都ビエンチャンの場合。 バスを利用して市内中心部タラートサオにあるセントラルバスステーション(CBS)へ向かう。 空港・CBS間の所要時間は概ね25~30分程度で、料金は15,000キープ(円)。
住所:Sisangvone, Vientiane, Laos
電話:+856-21-414 400~3
閉館時緊急連絡先:+856-20-5551-4891
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