ルクセンブルク大公国通称ルクセンブルクは、西ヨーロッパに位置する現存する世界唯一の大公国。 首都はルクセンブルク市。
南側にフランス、西側、北側にベルギー、東側にドイツと国境を隣接する。
ベルギーのブリュッセルやフランスのストラスブールと並んでEUの拠点ともなっている。
通貨はEuro(ユーロ)。補助通貨はCent(セント)。略称はEUR。
・パスポート残存期間
シェンゲン協定加盟国からの出国予定日から3ヶ月間以上必要。
・ビザの種類
180日間の期間内で90日以内の滞在はビザ不要。
1ユーロ=円 (2023/12/10時点)
物価は高めで、ミネラルウォーターが1.4ユーロ(円)、メトロが時間制で2時間2ユーロ(円)、パンは2ユーロ(円)。外食をすると一食あたり20~25ユーロ(円~円)
公用語はドイツ語とフランス語。1984年に国語としてルクセンブルク語が定められたが、実際のところ街中や観光地ではほとんどフランス語が使われている。
日本との時差は-7時間。
SIMを購入できる通信会社はPost Telecom・Luxembourg Online・Tango・Orangeがある。プリペイドsimはTangoかOrangeが使いやすいためオススメ。
日本からWi-Fiレンタルをして渡航をする事も可能。
また、ルクセンブルク以外にもヨーロッパを旅行する場合は、ヨーロッパ周遊simの利用がオススメ。
プラグのタイプはC・SEタイプ。 ルクセンブルクの電圧は220ボルト、周波数は50ヘルツ。
ルクセンブルクはどの季節も比較的過ごしやすい。5月下旬あたりまでは天候が変わりやすく、6~8月は乾燥、9~10月からは曇りの日が多くなり、冬はあまり寒くないため比較的過ごしやすい。1年を通じて少量の降雨がある。4月~10月がルクセンブルクの観光シーズン。
宗教的にはローマ・カトリックが国民の大部分を占め、次いでプロテスタント、ユダヤ教、イスラム教が存在している。
Buergbrennen
十字架やクリスマスツリーなどを丘の上で燃やして冬に別れを告げる伝統的な祭りであり、国内や近隣国の多くの地域で同様の祭りが開かれる。
Octave
1600年代より続く、ルクセンブルクの伝統的かつ主要な宗教儀式。この期間中に多くの人がルクセンブルク大聖堂(ノートルダム大聖堂)へ参詣し聖母マリアへの祈りをささげる。大聖堂で厳かなミサやコンサートなどが開かれるほか、ギョーム2世広場にもお土産や食べ物などの屋台が並ぶ。
ルクセンブルク国際空港からルクセンブルク市内へのアクセスはバスがある。 バスは路線バスと共通して2時間以内乗り換え・往復無料のシングルチケットが2ユーロ(円)。 市内中心部までは16番路線バスで30分程度。
住所:62 Avenue de la Faiencerie, 1510 Luxembourg 在ルクセンブルク日本大使館HP
電話:+352-464151-1
ルクセンブルク市内