レバノン共和国（レバノンきょうわこく、アラビア語: الجمهوريّة اللبنانيّة‎）、通称レバノンは、西アジア・中東に位置する共和制国家。北から東にかけてシリアと、南にイスラエルと隣接し、西は地中海に面している。首都はベイルート。

通貨はLebanon Pound(レバノン・ポンド)。補助通貨のピアストルは現在使われていない。略称は LBP。

・パスポート残存期間
有効残存期間は入国時に6ヵ月以上必要。

・ビザの種類
ラフィク・ハリーリ国際空港到着時に1ヵ月有効なビザが無料で取得できる。イスラエルの出入国記録があるとビザは発給されない。

1現地通貨＝円 (2024/04/30時点)

1.5リットルのミネラルウォーターが1000ポンド（円）、タクシー初乗り料金が10ポンド（円）、パンは1斤1.3ポンド（円）。外食は安いところだと一食あたり約5~15ポンド（円~円）になる。

公用語はアラビア語。
フランス語と英語も通じることが多い。

日本との時差は+7時間。
サマータイムの時は+6時間。

SIMを購入できる通信会社はAlfa,Touch。

プラグのタイプはCタイプ。 電圧は110Vまたは220V。周波数は50Hz。

年間を通じて比較的温暖な気候。
6月～9月は気温が35度以上まで上昇することが多いが、雨は少ない為乾燥している。日差しも強い為熱中症などの注意が必要。
冬でも温暖で、気温が最低8度を下回ることはない。

国民の約半数がイスラム教。残りの半分のほとんどがキリスト教で、5%ほどがドゥルーズ派など。

預言者生誕祭
預言者ムハンマドの生誕を祝う祭り。
町を歩いているとお菓子包みをもらえたり、楽器を演奏しながらのパレードが見られる。
日程はイスラム暦によって合わせられるため、宗派によって異なる。

住所：Serail Hill Area, Army Street, Zokak El-Blat, Beirut, Lebanon

電話：+961 (1) 989-751/2/3
Fax：+961 (1) 989754

在レバノン日本大使館

治安について 近年は政情不安をあおる爆弾テロも起きている。個人で旅行する人や女性は、最低限の注意が必要。また都市部の路上では、ひったくり等も起きている。そのほか、マラダン中などはイスラム教徒への配慮が必要。日中の間、人前での飲食は避けること。

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