中華人民共和国香港特別行政区、通称香港(ホンコン)。
香港は中華人民共和国の南部にある特別行政区(一国二制度)である。 150年以上イギリス植民地であった歴史で世界に知られている。
通貨はHong Kong Dollar(香港ドル)。補助通貨はCent(セント)。略称はHKD。
・パスポート残存期間
パスポートの残存有効期間は、1ヵ月以内ならば「入国時1ヵ月+滞在日数以上」となっている。
・ビザの種類
90日以内の滞在なら不要。 中国本土に出入りする場合も15日以内の滞在ならビザは不要。
1香港ドル=円 (2024/09/13時点)
ミネラルウォーターが6香港ドル(円)、地下鉄が初乗り5香港ドル(円)、パンは4香港ドル(円)程度。外食をすると一食あたり70~200香港ドル(円~円)
法律上の公用語は「中文」、「Chinese language」とのみ書かれているが、事実上の共通語は広東語である。 人口の95.2%が広東語を常用もしくは理解し、38.1%が英語を常用もしくは理解する。
日本との時差は-1時間。
SIMを購入できる通信会社はChina MobileとChina Unicomがメジャー。 空港でも市内でもパスポートがあればSIMの購入は簡単にできる。 ただし、空港の方が外国人価格のため、市内の携帯電話ショップでの購入がおすすめ。
またこの2つのSIMカードは日本のAmazonでも事前に購入することができる。
日本からWi-Fiレンタルをして渡航をする事も可能。
プラグのタイプはBFタイプ。 香港の電圧は220ボルト、周波数は50ヘルツ。
香港は亜熱帯に属し暑い季節が長いが、緩やかながらも四季がある。 日本の沖縄のような感じだが、1年を通じて湿気が多いのが特徴。 日本と同じく夏から秋にかけては台風シーズン。
仏教・道教、ついでキリスト教徒の順に信者が多い。 道教に根ざした思想や風習が広く市民の間に浸透している。関帝や天后など道教の神を祀った寺院が、香港中心部・郊外を問わず各所に建てられている。 イギリスによる長年の統治の影響により、キリスト教も比較的広く信仰されている。
長洲島饅頭節(Cheung Chau Bun Festival)
長洲島は香港本土からフェリーで行くことが可能。 お祭りのメインとなるのがパレード。 歴史上の人物や神話に出てくる神に扮した子供たちが、支柱で持ち上げられた高い台座に乗って大人に担がれ、ストリートを練り歩く。 開催日は2/27~3/29。
旧正月セレブレーション(Hong Kong Chinese New Year Celebrations)
旧暦1/1の元日から元宵節までの15日間を春節といい、香港が最も活気付く行事。 各地で派手なパレードや大掛かりな花火が行なわれる。 開催日は2/19~3/5。
香港国際空港から市内までは香港エアポートエクスプレス(特急列車)、空港バス、タクシーがある。
香港国際空港は、市内(九龍・香港)への直通の高速列車「香港エアポートエクスプレス(機場快線)」の香港国際空港駅に直結している。 所要時間は空港駅から九龍駅まで22分 105香港ドル(円)、香港駅まで24分115香港ドル(円)。
空港バスは香港空港と香港市内各地を結んでいる。 A20、A21(九龍、尖沙咀方面)のバスが33香港ドル(円)、A11(香港島、セントラル、アドミラルティ方面)が40香港ドル(円)、A12(湾仔、銅鑼湾方面)が45香港ドル(円)。 所要時間は九龍駅周辺で30分、香港駅周辺で1時間が目安。
香港のタクシーは「市區的士」「新界的士」「大嶼山的士」の3社。 行き先のエリアによりタクシー会社が異なる。 香港のタクシーではトランクに入れる手荷物1つにつき6香港ドルの追加料金が必要となるので注意。
住所:46-47/F, One Exchange Square, 8 Connaught Pl, Central
電話:+852 2522 1184
ヴィクトリアピーク(100万ドルの夜景)
香港海洋公園(オーシャンパーク)
香港ディズニーランド
女人街